ぐんめんひみつきち

見た映画の忘備録

ごめんねすてぃーぶその2「行かないで兄さんキャスバル兄さん」

ごめんねすてぃーぶその1「放任主義の犬家族」 - ぐんめんひみつきちの続き

前回のあらすじ!
犬家族は放任主義だったので新たな家族を求めて菌類に婿入りすることにしたえぞぐんそぅの明日はどっちだ!



だんみつ似の美人さんに連れられて茸カウンターまでやってきました。
実はぐんそぅガジェオタなのに乞食運用や中古端末ばかりでMNPしたことがなかったんです、地味にMNP初体験。

まずはお姉さんからMNP予約番号というのが必要だからこの番号に電話してくれと茸カタログに書いてあった番号を教えられました。
そこに電話すると機会音声が淡々とこの番号はMNPの予約の番号です、手続きを開始する時は1を押してください。と語りかけてきます。当然1を押します。
するとまた何やら確認を延々と取り続けひたすら1を連打する作業になります。
淡々と1を押しながらお姉さんと会話を楽しむ、これニュークラより安上がり!すてき!
何度目かわからない1を押してるとお姉さんが一言
「多分お客様の人生で今日が一番1を押す日ですね•••」
なんじゃそりゃと思いながらもせっかくなのでMNPについて少し聞いてみる事にしました。

おれ「いつもこんなに長いの?」
お姉さん「私の体感だと禿は長め」
おれ「こんなどうでもいい確認でなんでこんな時間取らせるんだろうね」
お姉さん「めんどくさくなって途中でMNPやめるの狙ってるんじゃないですか?オペレーターにかけるとMNP引き止めるのにポイントつけて機種変更の実質値引きするパターンもあるらしいですよ」
おれ「なるほど。」
お姉さん「でも殆どのお客様はその番号に電話してる時点で意思を固めてますから余計イライラしますよね」
おれ「余計心象悪くなるよね」
二人「げらげらげら」

そうこうしてるうちにMNP予約番号がようやく発行されたのでメモを取ろうと前に置いてあったボールペンに手を伸ばしたらお姉さんがしっかりとメモ用紙を押さえててくれました、二人の初めての共同作業!

予約番号が取れたのでいよいよ手続きに入ります。
お決まりのオプションに加入必須だけど、お客様もおわかりだと思うけどと言われてああ、外して構わないってことかと納得。ギャラクシーの乞食運用する時は一ヶ月は外さないでくれと懇願されたけど外す人ばっかりだからうるさく言わなくなったのかな?
本来であれば三つコンテンツ加入なんだけど私が担当する時は一つにしてるとお姉さんの営業トークが炸裂してとりあえず映像コンテンツに加入することに。持ちネタだろうな、本来は三つで私は一つ。

後はお決まりの書類を書いて身分証のコピーなどを取ってこちらの手続きは終わり。
茸の端末一台あるけどまた住所とか書かなきゃダメなの?そっちにおれの個人情報全部あるでしょ?と聞いてもこれは必ず書かなきゃいけないみたいです、情報化社会って素晴らしいね。

番号札をもらって一時間ぐらいで手続き終わるからその時来てねと言われてお姉さんとサヨナラ!
飲みに行こうと誘ったけどフられました。


今回MNP転出をしてみて、MNP転出を引き止めるにはどのような方法が良いのか少し考えてみました。

  • 機会音声を声優さんのすてきなボイスにして行かないでお兄ちゃん!と連呼。
でもこれ聴きたいがためにMNPしまくる声オタ殺到でダメだな、故人だけどセイラさんの声とかだったら絶対振り切って転出しちゃうし
セイラさん「行かないで兄さん!」
おれ「アルテイシア!庭から降りろ!」
セイラ「兄さああん!キャスバルにいさあああああん」


  • 機種変更割引きする。
なんだかんだでこれだよね、今の業界の問題の一つだよね。お姉さんに聞いたようにオペレーターに電話して考えても良かったかもなあ

次回に続くんじゃ。